« HUGオンラインバージョン動画集 | トップページ

2021年7月22日 (木)

コロナ対応でHUGを実施する場合の間仕切り・テントとカードの配置

最近、市町村で避難所用の間仕切り、テントの導入が急速に進んでおり、HUGを実施する場合にもこれらの間仕切りやテントがあることを前提にして実施することが増えてくると思われます。

少し聞いてみたところでは、サイズは2.1メートル四方のものが多いようです。

そこで、問題になってくるのが、この2.1メートル四方の中に何人入っていただくかということです。

避難者1人あたりの面積は、国際的な基準によれば3.5平米、国内で一般的に言われていのは3平米程度、都会になるともう少し狭くなります。

HUGのカードは長辺2メートル、短辺1.5メートルという設定ですので、たとえば長辺に合わせて下図のような2.1メートル四方のトレイ作成し、この上にカードを置き、それを体育館や教室に配置していくことをお勧めします。

下図では出入口が1か所ですが、間仕切り・テントの仕様によっては出入口が2か所あるかもしれないので、その場合は出入口を2か所にします。出入口が2か所あると連結して使えます。

Photo_20210724080101

 

たとえば、この家族の場合どのように入ってもらうのが良いでしょうか。
Photo_20210722074701

 

 

 

 

こんな感じでしょうか。

Photo_20210722075301

 

 

 

 

 

 

それとも、上の女の子がどうしてもお母さんと一緒と言ったらこんな感じでしょうか。

Photo_20210722075801

 

 

 

 

 

« HUGオンラインバージョン動画集 | トップページ