相部屋もできるように HUG社会福祉施設バージョン（HUG使用許諾申請中）

　熊本地震では、社会福祉施設に避難者が押し寄せ、また系列施設が被災したなどしたため、相部屋にしたり、入所者を別エリアにそっくり移動したという事例もあります。そこで、実際にそうするかどうかは別として、社会福祉施設バージョンでは相部屋のシミュレーションもできるようにしました。
　性別やその人の状態、介護度なども考慮できるように、ケアマネをしている方（高齢者住まいる研究会の寺西さん）に相談して、各カードに特記事項も記載しました。
　試験実施の段階ですが、実際にやってみると相部屋のことを説明しなくても、何割かのグループでは自然と相部屋にすることがわかりました。

https://youtu.be/hkNXbnqkNAk