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2017年5月31日 (水)

HUG(地震・負傷者混合)研修会報告書

 HUG負傷者バージョンをお貸しした熊本県青年赤十字奉仕団の石本様から、地震バージョンに負傷者バージョンからピックアップした負傷者カードを追加して実施した体験会の報告書を頂いたので掲載します。

 負傷者バージョンは、避難者カードを負傷者に置き換えたもので、災害発生直後の負傷者への対応考えるものです。基本的には、避難所の一部や公的施設に設置される「救護所」に搬送される多数の負傷者への対応を考えるためのものですが、 今回の事例のように地震バージョンのカードの中に負傷者カードを追加して行ってみるのも一つの方法かもしれません。

 以下石本様から聞き取った補足事項です。

・中規模程度の公民館(研修室2+和室2+2階に50名程度収容のホール1)を舞台にした。

・公民館エントランスにトリアージエリアを設置した。

・負傷者の配置

  基本的に公民館1階は負傷者やお年寄りにした。比較的元気な方は2階またはスタッフとして動いてもらえるようにした。(カードに「車両誘導係」などと記した付箋をはり、自分たち以外の運営スタッフを増やした。)

・トリアージの赤、緑、黄、黒のゾーンを設定した。ただし、黒ゾーンの設定位置を決める際、かなり時間を要した。

・医師カードは使わなかった。ただし、介護士、保健師、看護師カードは使った。

・付き添いカード

 最初は負傷者の近くに配置していたが、場所が足りなくなり2階のホールに一般の避難者として配置した。そのため、2階ホールに運営本部スタッフを1名配置して搬送等の連絡が付き添いの人にスムーズに伝わるようにした。

・避難所受付と救護所受付(トリアージエリア)を一体化していたので、避難所に来た看護師や助産師などの医療関係者をスタッフとして配置することができた。

※報告書は、クリックすると拡大します。

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