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2017年2月25日 (土)

2017.02.25外国人の皆さんとHUG体験会

 2017年2月25日広島国際会議場で、広島市が進める災害時の外国人支援を推進するための外国人市民防災リーダー養成講座の一環として、外国人の皆さんとイラストふりがなバージョンを使ってHUG体験会を実施しました。
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参加者の内訳は下記のとおりです。
〇 外国人防災リーダー養成講座受講者5人
内訳:中国2人、スペイン1人、インド2人
〇 災害通訳ボランティア日本人7人、外国籍6人(内訳:中国4人、韓国2人)
〇 防災士・自主防災会6人
〇 危機管理室職員2人
合計日本人15人、外国籍11人 合計26人
1グループの人数は、読み上げ係の日本人1人、外国人2人、日本人2~3人で実施しました。


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Photo_6 イラストふりがなバージョンは、外国人や小学生向けに、既存のHUGのカードをイラストとわかりやすい言葉(専門的にはやさしい日本語といいます)にしたものです。お祈りの場所の確保や食事のことなど、外国人向けの内容も追加してあります。
  通常のHUGでは、会議室机3脚で1グループ分のスペースを作りますが、 外国人の皆さんと実施する場合は、コミュニケーションをとりやすいように会議室机2脚で1グループ分のスペースを作ります。また、各グループに1人HUG経験者に入っていただき、人数も少し減らして読み上げ係1人+プレイヤー4人程度で実施します。
  外国人の皆さんは避難所のことをよく知らない方が多いので、今回HUGを体験してみて、なんとなく避難所の様子が分かったようです。また、皆さんかなり活発に取り組んでいただき、日本人が実施するのと同じようにできました。

一番の特徴は、写真にもあるように避難者へのお知らせを多言語で作成できることです。また、カードにイラストが描いてあるので、それを見ながらイラストを描くこともできます。今回は特に出来栄えの良い掲示物が多数ありました。
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