危機管理産業展2019でHUGを実演します

 2019年10月2日(水)に東京ビッグサイト青海展示棟で実施されるRISCON TOKYO 危機管理産業展2019(2019.10.2wed-10.4fri )でHUG体験会を実演する機会をいただきました。身に余る光栄です。主催:日刊工業新聞社 共催:東京ビッグサイト 協賛:三和シヤッター工業 協力:HUGのわ、時事通信社。
 当日は、私が推奨するHUGの設計思想に基づいたやり方で実施します。応募定員は50名です。
ご来場予定の方、ぜひよろしくお願い申し上げます。
お申し込み方法等はこちらです。
http://www.kikikanri.biz/
https://www.kibanken.jp/bousai/
http://www.kikikanri.biz/common/pdf/2019_news_riscon_hub.pdf

2019年10月22日 (火)

2019年10月18日 風水害バージョン あいち防災リーダー会


2019年10月18日、あいち防災リーダー会の研修でHUG風水害バージョンとファシリテーター養成講座を実施しました。
 ファシリテーター養成講座では、災害対応に重要なこととして地図、図面を使うことを推奨していますが、学校の図面を使うグループと公民館の図面を使うグループの半々で実施。
 さらに、今回は地域の最新状況を書き込むための簡単な地図も用意し、「図面を使うという行動」を強化してみました。
 これまでは、地区名を書いた用紙でやっていましたが、地図に直接表示することによって、その地区の現在の状況が直観的にわかるようになりました。
 初めての試みなので、随分ばらつきがありますが、今後スライドでの説明方法をアニメーション化する等の工夫の余地がありそうです。

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 ファシリテーター養成講座では、災害対応に重要なこととして地図、図面を使うことを推奨していますが、当日は学校の図面を使うグループと公民館の図面を使うグループの半々で実施。
 さらに、今回は地域の最新状況を書き込むための簡単な地図も用意し、「図面を使うという行動」を強化してみました。
 これまでは、地区名を書いた用紙でやっていましたが、地図に直接表示することによって、その地区の現在の状況が直観的にわかるようになりました。
 初めての試みなので、随分ばらつきがありますが、今後スライドでの説明方法をアニメーション化する等の工夫の余地がありそうです。

2019年7月12日 (金)

外国人の増加と防災啓発

 日本に住む外国人、特に若者が急増している印象があるが、防災関係者と外国人の接点が少なく、近くにいてもとても遠い存在だ。
 県職員在職中に外国人を対象とした防災啓発を試みたが、外国人の皆さんは漏れなく忙しいので、防災講座を企画して集まってもらうことは、夜でも休日でも基本的に難しい。
 それで行きついた先は、国際交流協会の日本語講座やイベント的なものだ。集めるのが難しければ、集まっているところに行こうというわけだ。
 日本語講座の参加者には、日本に来たばかりの人もいれば、日本に住んで何十年という人もいる。日本に来たばかりの人でも思っている以上に日本語が通じる印象だ。そしてカリキュラムのどこかに防災に関することを盛り込むことが多いようだが、国際交流協会の職員は防災に詳しくないので、何か良いものがないか探している。
 防災関係者と国際交流協会は遠い関係ではあるけれど、防災関係者の皆さんは防災のノウハウをたくさんお持ちだと思うので、少し敷居が高いかもしれないが、ぜひ一度国際交流協会をのぞいてみてほしい。

2019年7月 6日 (土)

避難勧告の出し方

県職員の現職だった8~9年前は、市町村が避難勧告、避難指示なとを出し慣れていなかったので、会議を開催したり合同訓練をするなどして、避難勧告かスムーズに出されるように腐心していた。その後しだいに出されるようになり、最近ではどの市町村でも避難勧告を出すようになった。
 しかし、今度は全市民避難などよくわからない出し方も見受けられるようになった。
 避難勧告はエリアの決め方が難しくて、本当に危険なところだけピンポイントでは出せないので、地図で同じ色で塗られている○○町など、ひとまとまりの行政区画単位で出されることが多い。だから、どうしても実際の避難者数を避難勧告対象者数で割るととても低い避難率になってしまう。
 全市民避難とか、何十万人に避難勧告というようになってくると、受けとる方もそんなに多くの人にどこに避難しろというんだという疑問も生まれてくる。
 今まではとにかく避難勧告を出そうということでやって来たかも知れないが、そろそろ避難勧告の発表の仕方を考える時期なのかもしれない。

2019年7月 5日 (金)

風水害をHUG社会福祉施設バージョンで迎え撃つ

今回の九州地方の大雨の際、HUG社会福祉施設バージョンを数回経験している御船町のグリーンヒルみふね(吉本洋施設長)さんが施設内に災害対策本部を設置し対応にあたりました。
 HUGでは、「災害対応三種の神器」として地図、掲示板、一覧表を使うことを提案してますが、グリーンヒルみふねさんはこの3つを見事に活用されています。
 この記事にはありませんが、実名の入所者名簿、職員名簿等をゲームのときと同じように張り出して入手した情報を記入し、自施設の図面や施設周辺の地図にも最新情報を記入して全体の状況を把握し、それを職員の皆さんが共有しています。
 個人的に「災害対策本部とは、そこへ行けばすべての状況がわかるところ」と定義していますが、この写真の部屋に行けばその時の最新状況のすべてがわかったと思います。
 聞いた、見ただけでは身に付きませんが、机上の模擬体験でも「やったことがある」ことは身に付きます。

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2019年6月21日 (金)

ママとベイビーとイクメンのHUG大会?

 相模原市の津久井青年会議所の皆さんと実施したHUG体験会。
 まるで、母子対象の体験会かと思われるほど、多くの赤ちゃん、乳幼児、児童の参加がありました。
 チビちゃんたちには、避難者へのお知らせに描くイラストを担当してもらったり、避難所運営について意見を聞くなどして楽しくできました。

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2019年5月21日 (火)

避難所で得た情報を市町村災害対策本部に伝達する

 市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)でHUG風水害バージョンをカリキュラムの一つとして実施しました。
 風水害バージョンでは、避難所で得た情報を市町村災害対策本部に伝達する作業、風水害特有の刻々と変化する状況を把握しながら避難者を受け入れる作業を提案していますが、この日は4グループとグループ数が少なかったこともあり、ゲーム中の助言が行き届いたためか、とても上手に整理しているグループがありました。
 避難所で不足する物資の要請をした記録も書かれています。また、重要情報は赤で、要請は青字で書くなどの工夫もされています。
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2019年5月 6日 (月)

洪水ハザードマップの色使い

 色には、基本的な性質がある。信号機の色と同じで、赤は危険、黄色は注意、青や緑は安全。
 信号機の色がそうだからではなく、たとえば赤は血の色でままさしく危険、毒も持つ生物は蜂は黄色と黒の縞模様、毒々しい赤色のカエルとかもいて、元々赤とか黄色は危険を表す色だ。
 洪水ハザードマップの凡例を少しだけ集めてみたが、昔はほどんどがAのパターンだった。水深が深ければ濃い青というのは気持ちとしてはわかるが、基本的に青色を見た人は危険を感じない。以前からそのことがずっと気になっていたが、色使いの改善が進んでいるようで、CやDのパターンもある。
 Aは、上に行くほど浅くなるというのもわかりにくい。
 B、Cは、中間に青色があってわかりにくい。
 個人的には、Dの黄色で始まり深く危険なるほど赤く、上に行くほど深いのが人の感覚に合致するという点で一番良いと思う。
 確か、アメリカの台風予想図は中心に行くほど赤が濃くなっていたような気がする。
 土木や気象系、コンサルの技術者の皆さんに、もう少し色から感じる人の感覚を重視してほしいと思う。

A B

2019年3月 9日 (土)

誰も休憩しない!?

 2019年3月9日、横浜市青葉区社会福祉協議会にお招きいただき市民の皆さんを対象にHUG体験会+ファシリテーター養成講座を実施しました。
 3時間あったので、ゲーム後に10分間の休憩を取りましたが、いつものことながら誰も休憩しません。皆さんほとんどずっと話し合いをされていました。話したいことだらけで、とても休憩している暇なんかないって感じです。

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2019年3月 5日 (火)

HUGの新たな活用法見つかる! 

Img_20190305_150914_2  2019年3月5日(火)は、愛知県災害派遣福祉チーム員(DCAT)発展研修にお招きいただき午前中に地震バージョンを実施しました。
 最近、社会福祉施設のBCPの策定が推進され、DCATやDWATの研修が実施されたという話題も多く、これまではなかなか進まなかった福祉系機関の防災、災害対応が急速に進んできた実感があります。
 午後の演習では、午前中に取り扱った個々の避難者の中から高齢者や認知症、妊産婦、震災孤児、外国人、喘息の児童等配慮の必要がある避難者を把握し、それらの人・家族について、個々にアセスメント票や避難所内のマップを作成し、声かけや見守り・福祉避難室や静養室への移動などの当面の対応、生活不活発病予防、環境改善、現在及び将来どんな福祉サービスの提供が可能か、どんな機関と接続するのが良いか、医師や保健師との連携などの対応について、演習形式で非常に深い内容で検討が行われました。その人の現状を見て、その人にこれから起こるであろうことまでを予測して対応を考える、ケース検討を行うというようなことだったと思いますが、その深さに「プロはここまで考えるのか」というある種の感動のようなものを覚えました。
Img_20190305_150220  講師は、岩手県社会福祉協議会福祉経営支援部の加藤主査でしたが、多くの経験に裏打ちされた解説は非常に説得力のあるものでした。
 聞けばこの日のためにわざわざ今回のプランを用意されたとのこと。
 今回は、HUGの新な活用法が見つかった、見せてもらったという点で画期的な研修でした。

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«2019年3月11日のあさイチで放送されます。